碧柘榴庵

-aozakuro an- ロックと映画と猫を愛する文字書きのブログです。

I Can't Give Back the Love I Feel for You

R.I.P. Jeff Beck

 なんだろう。なんていうか、自分がこれほどショックを受けていることが意外すぎて途惑っている。
 凄さはちゃんと知っている。だけど、私にとっては、なにかの括りで「いちばん」だったことがない人なのだ。でも大好きで追っているものの傍に、気づけば常にいた人だった。コラボなど、錚々たる面子のなかにいて当たり前の凄いギタリストなんだけど、いつまでもただギターが大好きなだけの少年のようなイメージだった。
 ジェフ・ベックよ、安らかに。そちらでコージー・パウエルとでも組んで、楽しくジャムっててください。