NOVELS
オリジナル小説を投稿サイトで公開しています。
- 2024/03/28 【カクヨム】【エブリスタ】にてＺＤＶシリーズ中篇〈クライ・ベイビー〉の連載を始めました。
- 2024/02/06 【カクヨム】にて猫が登場するお話を集めた再録短篇集〈猫がみつめる先 －A Collection of Cat Stories－〉の公開を始めました。
- 2023/12/18 [Bing Image Creator] でＺＤＶシリーズのメインキャラクターのイメージ画像を作成、公開しました。
- 2023/12/01 【エブリスタ】【pixiv】にて〈三十六人めの被害者：The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard〉の公開を始めました。
Latest Works
[ZDV series #11] クライ・ベイビー 🆕
ZeeDeveel series
#1 THE DEVIL [Remastered] & [Limited edition]
｢成功をつかんだあるロックバンドを待っていたのは、
顛落への罠だった。｣
あらすじ
学生時代から恋人関係にあるルカとテディが在籍するバンド、ジー・デヴィールは、プロデビューはしたもののまったく売れていなかった。メンバーがオーヴァードーズで急死し、気持ちを切り替え、チャンスを掴むためにプラハからロンドンへと渡るが、そうそうこの世界は甘くない。
だがあるとき、マンチェスターで知り合った胡散臭い記者にルックスの良さを利用して売れとアドバイスされ、ブレイクへの足掛かりを掴む。
ＳＮＳから火がついてようやく世界的な成功を手中にした彼らだったが、しかしその先に待っていたのは過密なスケジュールと過酷なツアー、ドラッグの誘惑、セクシュアリティの暴露、狂信的なファンによるストーカー行為、そしてメンバーたちのショッキングな姿を記録した映像の流出だった。それによってテディの衝撃的な過去も明らかになり、度重なるトラブルの末、ルカは自分たちの関係について考え始める。
※ [Limited edition] は、オリジナルに含まれていた R18 相当な性描写はそのままに、改稿したものとミックスしたバージョンです。
※【エブリスタ】では〈THE DEVIL [Remastered]〉と差異のある、過激な性描写を含むエピソードのみを、〈THE DEVIL [Remastered]〉のスター特典として公開しています。
※ 2022年9月に全編改稿しました。
｛長篇・完結/ヒューマンドラマ/恋愛/似而非ＢＬ/ロック/バンド/ドラッグ/海外(チェコ、イギリス、スペイン、他)/【注】性暴力シーン有り｝
THE DEVIL [Remastered]（R15）
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/1177354054917952203
【エブリスタ】https://estar.jp/series/11773578
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14520992
THE DEVIL [Limited edition]（R18）
【エブリスタ】https://estar.jp/collections/2268832
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14554255
#1.5 THE DEVIL [Extra edition]
｢運命が動きだしたのはあの日、
あのふたりをみつけた瞬間からだった。｣
あらすじ
本篇中で描かれなかったこぼれ話や後日譚、バンド結成までの前日譚などの番外短篇集。
TR-06 には〈THE LAST TIME〉に登場した、あの人も出てきます。
- ホスポダでの仕事中、客が口遊んでいた歌を聴いたユーリは、バンドに誘おうか、どうやって声をかけようかと思い悩む。（TR-01）
- 思うように上達しないバンドの演奏をなんとかしようと、ドリューはメンバーたちにある提案をする。（TR-02 ~ TR-03）
- こっそりホテルを抜けだしたテディはユーリとばったり会い、一緒に繁華街へと向かったが――。（TR-04 ~ TR-05）
- 高級ホテル内のバーで独り、飲んでいたロニーに声をかけてきたハンサムな男は、まったくなにもかもが完璧だった。（TR-06）
- オフィシャルサイトで使用する画像についてメッセンジャーで話していたジェシとエリー。思いがけないことから一緒に食事をすることになり、カフェで泣きだしてしまったエリーに、ジェシは――。（TR-07）
- バーミンガムの祖父を訪ねたテディ。だが、「どれほど高名な医者にだってなおせない」と医者が話しているのを聞いてしまう。病床の祖父は弱った様子で、テディの顔を見てもう思い残すことはないと云うが――。（TR-08 ~ TR-09）
- 撮影した映像の編集作業にかかろうとしていたニール。いつものパブで嘗ての仲間ジェイクに会い、共同でやることに。だがある日、試写で使ったディスクが失くなってしまう。ニールは必死にジェイクを捜し、心配する元妻、エマとも電話で話すが――。（TR-10 ~ TR-12）
- ブリットアワードの報告を兼ね、ルネの墓参りにやってきた一行。そこに落ちていたものを拾いあげ、テディが云いだしたこととは――。（TR-13）
｛番外短篇集/スピンオフ/ヒューマンドラマ/恋愛/音楽/ロック/バンド/海外(チェコ、イギリス)｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/1177354054922467423
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25722658
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13320906
#2 THE LAST TIME
｢――彼はふつうじゃない。どこかが、なにかが壊れている。｣
あらすじ
中途半端な時期にやってきてルームメイトになった編入生は、人見知りがひどい無口な美少年だった。親がいないことなどを理由に苛めのターゲットにされた編入生、テディをついつい庇っていたルカは、いつの間にか彼に恋をしてしまう。同性への恋に悩んでいたルカは、ある出来事を機に告白し、テディと校内で評判のカップルと謳われるほど仲睦まじい関係になる。
しかし度重なるトラブルや、掴みきれないテディの言動にルカはだんだんと疲弊していき、ついにはとんでもない大事件まで起こしてしまって――。
｛長篇・完結/ＢＬ/恋愛/ヒューマンドラマ/同性愛/少年愛/美少年/性的虐待/寄宿学校（寮制学校、全寮制男子校）/海外(イギリス)/R15｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/1177354054892121741
【エブリスタ】https://estar.jp/series/11774052
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11888757
#3 グッバイ、イエロー・ブリック・ロード
[Unrated version] & [R-rated version]
｢寄り添いあって、生きていた。｣
あらすじ
北向きの寒い、狭い部屋で一緒に暮らしているルカとテディ。仕事がなかなかみつからず、ある日テディは躰を売って明け方近くに帰宅し、ルカは激昂して部屋を出ていった――が、程無く戻ってきたその手には、段ボール箱が抱えられていた。蓋を開けると小さな仔猫が二匹、ミャーと鳴きながらふたりを見上げていて――。
｛短篇/ＢＬ/ヒューマンドラマ/恋愛/同性愛/海外(ハンガリー、チェコ)/猫｝
グッバイ、イエロー・ブリック・ロード [Unrated version]
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/1177354055534384935
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25765505
グッバイ、イエロー・ブリック・ロード [R-rated version]（R18）
#4 マイ・ファニー・ヴァレンタイン
[Side Tedi version] & [Side Yuli version]
｢こんな自分を、彼はまだ愛してくれているのだろうか。｣
あらすじ
些細なことでルカと喧嘩をして部屋を飛びだしたテディ。どしゃ降りの雨のなか、ユーリのところへ行ったが――。
※ [Side Yuli version] は以前公開していたオリジナル版とほとんど変わりありません（若干の改稿はしています）。
[Side Tedi version] の三話めは、R18 相当な性描写を含む [Side Yuli version] のそれとはまったく違う、新たに書いたものと差し替えています。
｛短篇/ＢＬ/ヒューマンドラマ/恋愛/オープンリレーションシップ/海外(チェコ)/バレンタイン｝
マイ・ファニー・ヴァレンタイン [Side Tedi version]
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/1177354055630459440
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25779936
マイ・ファニー・ヴァレンタイン [Side Yuli version]（R18）
#5 カルロヴィ・ヴァリの殺人 [Rewrite edition]
｢ルカ、やっぱりあの男――殺人犯だよ｣
あらすじ
新車でのドライブを楽しみながらカルロヴィ・ヴァリという温泉街にやってきたルカ、テディ、ユーリ。ところが、ホテル内で殺人事件が起こったことを夜、部屋に訪ねてきた刑事に知らされる。テディはあることに気づき、重要な手懸りをみつけるが――。
※ カクヨムのみ、性描写をかなり抑え、一部をカットした[Rewrite ｢K｣ edition]を公開しています。
｛中篇/エンタメ/ミステリー風味？/似而非ＢＬ/オープンリレーションシップ/殺人事件/温泉/ご当地グルメ/海外(チェコ)｝
カルロヴィ・ヴァリの殺人 [Rewrite edition]（R18）
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25779947
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14760025
カルロヴィ・ヴァリの殺人 [Rewrite ｢K｣ edition]
#6 ハッピー・クリスマス
｢Zee Deveel がカバーアルバムを作るならこんな感じ！｣
あらすじ
クリスマスイヴ。ルカとテディを訪ねてきたユーリの手料理を食べながらホットワインなどを飲んでいるうち、カバー曲についての話に。自分たちがカバーアルバムを作るなら？ とテディが云い、三人は思い思いの曲を挙げ始める。
｛短篇/似而非ＢＬ/音楽/ロック/バンド/海外(チェコ)/クリスマス/カバー曲/プレイリスト付き｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/1177354055312130927
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25757378
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14332955
#7 STARTING OVER
｢真実の君は何処にいる？｣
あらすじ
リハーサル中の事故で記憶を失ってしまったテディ。ルカは献身的にテディの世話をするが、催眠療法がうまくいかず記憶が戻る兆しはまったく見られない。ユーリは、無理に思いださせる必要があるのか、過去の辛い出来事を忘れた今のままのほうがテディのためなんじゃないかと云いだす。
自分たちの関係や積み重ねてきたもの、バンドの存続。記憶は戻るのか、戻らないままなら自分たちはどうなるのか――とても素直な、まるで子供のようなテディに途惑いながらルカは自分の所為だと後悔し、思い悩むが――。
｛長篇・完結/ヒューマンドラマ/恋愛/LGBT/似而非ＢＬ/音楽/ロック/バンド/記憶喪失/豪雨、洪水/海外(チェコ、イギリス)｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16816452219415012013
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25851757
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16268163
#8 カモン・イン・マイ・キッチン
｢ロックスター、料理にはまる。｣
あらすじ
ふとしたきっかけで料理を始めたルカ。テディにはずっと以前から自炊をがんばろうと云われていたこともあり、きっと喜んでくれると思っていた。なのに何故か、テディはあまり嬉しそうな顔をせず溜息ばかり。
そしてある日、ルカはこれまでのお返しにと夕食にユーリを招待したのだが――
｛短篇/ヒューマンドラマ/似而非ＢＬ/オープンリレーションシップ/料理/飯テロ/チェコ料理、ハンガリー料理、その他/海外（チェコ）｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16816927860667155030
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25943242
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17125159
#9 DOUBLE TROUBLE
｢ジー・デヴィール解散!?
殺人、拉致に脅迫と欧州ツアーはトラブル続き。｣
あらすじ
世界的な人気を誇るロックバンド、ジー・デヴィール。そのフロントマンであるルカは、学生の頃から恋人関係にあるバンドメイトのテディと、そろそろ結婚しようと考えていた。
あらためてプロポーズをしたルカは、この機会にと過去のあやまちををテディに打ち明ける。ルカの誠実さにうたれたテディも、ずっと秘密にしていたあることを話す。しかしルカは何故云わなかったとテディを責め、プロポーズを撤回して姿を眩ませてしまう。
その話を聞き、ルカに憤りテディに寄り添おうとするユーリと、ルカの気持ちもわかるというドリューが言い争いから取っ組み合いの大喧嘩を始め、解散宣言までとびだす始末に。
ヨーロピアンツアーが始まっても、ずっとルカとテディの仲は冷えきったまま。そのうえ、プラハで自宅と事務所に何者かが侵入するという事件が。その後また楽屋が荒らされ、鏡には脅迫文のようなメッセージが残される。
いったいなにが起こっているのか。途惑いながらもツアーを続けるジー・デヴィールだったが、更に恐ろしい事件が起こり――
｛長篇・完結/エンタメ/クライムサスペンス/似而非ＢＬ/ロック/バンド/ドラッグ/海外（チェコ、セルビア、イギリス、他）/西欧、中欧、南東欧、バルカン半島｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16816927861467853798
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25987820
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18429995
#10 Still Believe I Hear (Je Crois Entendre Encore)
｢さらさらと想い出が溢れても、
あの歌声は今も耳に残ったまま――｣
あらすじ
街を歩いていたとき、ふと聴こえてきた懐かしい歌に、テディは子供の頃に思いを馳せる。 母の口遊んでいた歌は今でもはっきりと憶えているが、むかし住んでいたところの記憶は曖昧になっていて――
｛短篇/ヒューマンドラマ/似而非ＢＬ/クリスマス/郷愁・懐古/想い出/海外（チェコ）｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16817330649690307745
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/26051360
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18958218
#11 クライ・ベイビー 🆕
｢それはまるではしかのような、思春期の忘れ物だった。｣
曲作り合宿のため、本拠地であるチェコ、プラハから南モラヴィアの滞在型音楽スタジオ、イェリネク・ドヴールへやってきたロックバンド、ジー・デヴィール。
ある日、マネージャーのロニーが上機嫌でやってくる。なんでも今をときめくアートフォトグラファー、ゾルト・ギャスパーが、世界中で人気なジー・デヴィールの写真なら撮りたいと、スケジュールを調整して仕事を受けてくれたのだという。
しかし現れた写真家の顔を見るとテディは驚き、バンドを撮影するゾルトにやたらと難癖をつけたり、突っかかったりを繰り返す。曲作りや演奏も捗らず、困った奴だなとテディの様子を見ていたルカだったが、やがてふたりの関係を知り――
｛ヒューマンドラマ/恋愛/似而非ＢＬ/ロック/バンド/愛車/海外（チェコ）/南モラヴィア州｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16818023212569919510
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/26215260
【pixiv】上記投稿サイトでの連載終了後、一挙公開予定
#X1 ★ ＺＤＶシリーズ ★ キャラクターガイド
｢キャラの設定？ 否、ジー・デヴィールの総てがわかるプロフィールです｣
ネタバレ無しの設定資料集。
キャラクターガイドと銘打ったものの、付録のほうがボリュームたっぷり。
※【エブリスタ】ではスター特典として公開しています。
※【pixiv】のみ、画像の最大アップロード数を超えたため分割しました。
※ [Artbreeder] で作成し、公開していた画像（のＵＲＬ）を [Bing Image Creator] で新たに作成した画像に変更しました。（バンドの６人の画像のみ。スタッフその他、脇役の画像は削除しました）
｛登場人物紹介/キャラクター設定/キャラクターイメージ/ネタバレは無し/裏設定も内緒♥/チェコ料理/プラハの老舗カフェ/タイトル曲一覧は随時更新/音楽/ロック/バンド｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16816452219442134370
【エブリスタ】https://estar.jp/collections/2273098
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14993688 [Part 1]
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18616098 [Part 2]
#X2 ★ ＺＤＶシリーズ ★ ストーリーガイド
｢古参ファンも新参さんも。ジー・デヴィールの歴史の総てがわかるガイドです｣
タイトルのとおり、ストーリーについての詳細なガイドです。
それぞれの作品について、三文にまとめたあらすじと、結末までの流れをプロットのように書いた、ネタバレを含む詳細なストーリー紹介があります。
短篇を読む前に、そこに到るまでにどんな物語があったのか知るために。または、初めにどれから読もうと選ぶお品書き的に。
どういうお話なのかを手っ取り早く知ることができる、ＺＤＶシリーズのハンドブックです。
※ 掲載しているバージョンの違いやリンクなど、投稿サイトそれぞれの仕様に合わせた内容になっています。
｛作品案内/三文まとめ/プロット風ストーリーライン/ネタバレも有り/長篇・番外短篇集／中篇・短篇/細かい時系列＆おまけ/音楽/ロック/バンド｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16817330653591403577
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/26095897
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19675995
Other Works
❦ 10 Love Songs and Stories －君を想いて－
｢慕い、焦がれ、想いに揺れる。10篇のオムニバスストーリー。｣
「想い」をテーマにしたオムニバス短篇集です。それぞれの物語にはタイトルに冠したイメージソングをつけています。
プレイリストもありますので、読後などにぜひ聴いて浸ってみてください。
- Track 01 - Goodbye to Love ｢さよなら、私の初恋｣
- Track 02 - Melody Fair ｢ヘアカットプラン｣
- Track 03 - She's Not There ｢居場所のない彼女｣
- Track 04 - Jealous Guy ｢彼女はおれだけのもの｣
- Track 05 - Just My Imagination ｢過ぎ去りし夢のあとで｣
- Track 06 - Miss You ｢独りの時間｣
- Track 07 - The Crystal Ship ｢湖畔の誓い｣
- Track 08 - Rhythm of the Rain/Crying in the Rain ｢選択｣
- Track 09 - I Really Don't Want to Know ｢少年｣
- Track 10 - So Much in Love ｢病めるときも、健やかなるときも｣
｛短篇集/オムニバス/ヒューマンドラマ/恋愛/出逢い・別離れ/異性愛・同性愛/両想い・片想い/人・猫/生・死/ハッピーエンド・バッドエンド/プレイリスト付き｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16816700426557489103
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/25916529
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16913850
✦ 10 Night Songs and Stories －宵闇に融けるころ－
｢その貌は、夜の闇だけが知っている。｣
オムニバス短篇集、『10 Stories』シリーズ第二弾です。それぞれの物語にはタイトルに冠したイメージソングをつけています。
第一弾と同じくプレイリストがあります。時代が変われど色褪せない名曲揃いですので、ぜひ聴いてみてください。
- Track 01 - The Night Comes Down ｢空室あり｣
- Track 02 - Break On Through (To the Other Side) ｢シリアルキラー、ジョニー・ソガードの転機｣
- Track 03 - It's All Over Now, Baby Blue ｢マイ・ライフ｣
- Track 04 - No More Tears ｢鏡｣
- Track 05 - Mandocello ｢虹のふもとを探して｣
- Track 06 - Yes It Is ｢シリアルキラー、ジョニー・ソガードの終幕｣
- Track 07 - Dedicated to the One I Love ｢宵街ぶるぅす｣
- Track 08 - So Long Suicide ｢きずあと｣
- Track 09 - Nights in White Satin ｢シリアルキラー、ジョニー・ソガードの誕生｣
- Track 10 - The Passenger ｢リプライズ｣
｛短篇集/オムニバス/ヒューマンドラマ/恋愛/ホラー/サスペンス/出逢い・別離れ/ハッピーエンド？ バッドエンド？/シリアルキラー/プレイリスト付き｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16817330656529252457
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/26138409
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20872729
三十六人めの被害者：The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard
｢犯行を止めていた〝魅惑の殺人鬼〟が最後に手にかけた、
その被害者とは。｣
あらすじ
幼い頃から吃音症に苦しみ、母親からも理解されず、学校では男の子たちに苛められ、女の子たちには「残念なハンサム」と嘲笑される日々。
自殺未遂からリストカットが習慣になったジョニーが、どういった経緯で殺人鬼になったか、そして彼がなぜ突然犯行を止め、36人めを手にかけ、ＦＢＩに追い詰められるに至ったのか。
〝魅惑の殺人鬼〟ジョニー・ソガードの誕生、転機、終幕までのすべてがここに。
※ オムニバス短篇集〈✦ 10 Night Songs and Stories －宵闇に融けるころ－〉に収録している、シリアルキラー三部作を独立させました。短篇集収録時よりもエピソードを細かく分けて一話ごとの文字数を少なくし、そのすべてにサブタイトルをつけました。
内容はまったく変わっていませんが、収録順のみ、短篇集では「転機」→「終幕」→「誕生」だったのを、こちらでは時系列順である「誕生」→「転機」→「終幕」にしています。
｛ヒューマンドラマ/サスペンス/シリアルキラー/殺人鬼/ＦＢＩ/1970年代/海外/アメリカ｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16817330663263094874
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/26168307
【pixiv】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21120348
猫がみつめる先 －A Collection of Cat Stories－
｢【再録】猫が登場するお話を集めました🐾｣
猫の登場するお話をコレクションした短篇集です。
シリアスなヒューマンドラマからホラー、ほのぼのにうるうると、いろいろなテイストがあります。
- Rhythm of the Rain/Crying in the Rain ｢選択｣
- Mandocello ｢虹のふもとを探して｣
- Jealous Guy ｢彼女はおれだけのもの｣
- No More Tears ｢鏡｣
- Mandocello ｢虹のふもとを探して｣
- No More Tears ｢鏡｣
- Goodbye Yellow Brick Road ｢グッバイ、イエロー・ブリック・ロード｣
- Just My Imagination ｢過ぎ去りし夢のあとで｣
｛猫が登場するお話/短篇集/再録/ヒューマンドラマ/ホラー/出逢い・別離れ/音楽/🐾｝
TIME SERIES TABLE
ＺＤＶシリーズの時系列表です。時系列順に読むのをお薦めするわけではありませんが、参考にどうぞ。（クリックすると別窓で大きな画像が開きます）
IMAGINARY COVER ALBUM
〈ハッピー・クリスマス〉で作成された、Zee Deveel のカバーアルバムをイメージしたプレイリストです。
〈OLD FASHIONED〉
The Who "The Seeker"
The Jimi Hendrix Experience "Crosstown Traffic"
Them "Bent Over You"
The Spencer Davis Group "Hide and Seek" 他、全14曲
BACKGROUND MUSIC
タイトルに拝借した曲だけではなく、お話の中でキャラクターたちが話題にしたもの、演奏した曲、想い出深いシーンで流れていた曲なども含めて選んでみた、ベスト盤的プレイリストです。
〈41 GREATEST TRACKS in ZDV series +1〉
The Zombies "This Will Be Our Year"
The Beatles "If I Fell"
The Turtles "Happy Together"
Cream "Sunshine of Your Love" 他、全42曲
チャプタータイトルに使用した曲を集めた作品別のプレイリストです。
"THE DEVIL" Title Tracks -1
The Flying Burrito Brothers "Wild Horses"
The Doors "Light My Fire"
Bob Dylan "Like a Rolling Stone"
The Kinks "Shangri-La"
The Spencer Davis Group "Gimme Some Lovin'"
The Rolling Stones "Time Is on My Side" 他、全43曲
"THE LAST TIME" Memories of Love
The Rolling Stones "Ruby Tuesday"
The Kinks "All Day and All of the Night"
The Zombies "This Will Be Our Year"
The Beatles "If I Fell"
Simon & Garfunkel "Scarborough Fair / Canticle"
The Rolling Stones "The Last Time" 他、全22曲
"STARTING OVER" Title Tracks + ZDV Sessions
Blind Faith "Can't Find My Way Home"
Cream "Sunshine of Your Love"
John Lennon "(Just Like) Starting Over" 他、全13曲
"DOUBLE TROUBLE" Title Tracks
Muddy Waters, The Rolling Stones "Champagne and Reefer"
Free "Travellin' Man"
The Doobie Brothers "Long Train Runnin'"
Albert King "Born Under a Bad Sign"
The Byrds "Eight Miles High"
Eric Clapton, Steve Winwood "Double Trouble" 他、全17曲
"CRY BABY" Title Tracks 🆕
Spanky & Our Gang "Everybody's Talkin'"
The Doors "Back Door Man"
Janis Joplin "Cry Baby"
Humble Pie "That's How Strong My Love Is" 他、全８曲
"❦ 10 Love Songs and Stories -Thinking of you-
Santana "She's Not There"
Donny Hathaway "Jealous Guy"
Duran Duran "The Crystal Ship"
Gene Clark "I Really Don't Want to Know" 他、全10曲
"✦ 10 Night Songs and Stories -When the twilight merges into darkness-
Queen "The Night Comes Down"
The Doors "Break On Through (To the Other Side)"
Cheap Trick "Mandocello"
The Mamas & the Papas "Dedicated to the One I Love" 他、全16曲
｢それはまるではしかのような、思春期の忘れ物だった。｣
曲作り合宿のため、本拠地であるチェコ、プラハから南モラヴィアの滞在型音楽スタジオ、イェリネク・ドヴールへやってきたロックバンド、ジー・デヴィール。
ある日、マネージャーのロニーが上機嫌でやってくる。なんでも今をときめくアートフォトグラファー、ゾルト・ギャスパーが、世界中で人気なジー・デヴィールの写真なら撮りたいと、スケジュールを調整して仕事を受けてくれたのだという。
しかし現れた写真家の顔を見るとテディは驚き、バンドを撮影するゾルトにやたらと難癖をつけたり、突っかかったりを繰り返す。曲作りや演奏も捗らず、困った奴だなとテディの様子を見ていたルカだったが、やがてふたりの関係を知り――
｛ヒューマンドラマ/恋愛/似而非ＢＬ/ロック/バンド/愛車/海外（チェコ）/南モラヴィア州｝
【カクヨム】https://kakuyomu.jp/works/16818023212569919510
【エブリスタ】https://estar.jp/novels/26215260
【pixiv】上記投稿サイトでの連載終了後、一挙公開予定